近年、低金利やインフレの影響で、預貯金や定期預金などの安全資産では資産形成が難しくなっている。一方で、株式や投資信託などのリスク資産には、高いリターンが期待できるとともに、社会的なテーマに関連した投資商品も増えている。これらの変化は、投資に対するニーズや関心を高めるとともに、投資の選択肢や判断基準を多様化させている。また、投資に関する情報がSNSでも取得できるようになってきており、若年層や女性の敷居が低くなってきていると考えられる。今回は投資に関する現状やニーズなどを調査した。
調査期間::2023年12月26日~2024年1月4日
調査方法:インターネット調査
対象:15歳以上の女性682人(10代 13人、20代 90人、30代 143人、40代 166人、50代 152人、60代 98人、70代以上 20人)
設問数:29問
※この女性消費者調査レポートは HERSTORY REVIEW 3月号に含まれています。
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