2024年6月のキ ーワード
5月号のテーマは、うれしい! 助かる! 伝えたい!
HERSTORY REVIEW vol.
82
共感と感動が広げる
「バズ消費」

販売価格 5,500円→無料サンプル ¥0
近年、SNSの利用者増加に伴い、「バズ消費」が注目されている。
かつては有名人の発信がバズの発端となることが 多かったが、最近は一般消費者からの発信が年代を問わずジワジワと広がり、長期に渡って継続する傾向にある。このような影響力のある「バズ」を起点とした「バズ消費」をレポート。
<商品内容>(以下の商品がセットで含まれます)
1.HERSTORY REVIEW vol.71(PDF)
2.10分でわかる女性トレンド解説動画
独身であることに不安あり約76%
シングル女性たちの悩み解決に商機あり
ワクワクと不安の間で揺れる
バズり商品を吟味して賢く購入する女性たち
バズ消費とは、インターネット上で短期的に話題になり、一時的な人気を呼ぶ製品やサービスを指す消費行動のこと。
SNSの普及により、このようなバズ消費の事例が近年増加してきている。今回の調査では、バズ消費の実態や、消費者がバズ消費を行う行動について調査した。

バズっているもの買ってる?
SNSでの話題+周囲のクチコミで購入決定
バズっているものの購入経験 がある20〜60代の女性4名にインタビュー。Instagramを情報収集で活用し、興味があるものを積極的に試しているという共通点があった。
また、SNSでバズっていることにプラスアルファで、周囲のクチコミや信頼している人のおすすめが購入の後押しになっていた。
実際にどんな商品をどんなきっかけで購入しているのか話を聞いた。

ママたちの声をヒントに作った
フードコートの「にこにこカウンター」
いつしか全国へ広がっていた!
「6年前の仕事」が、 またバズッた!
2023年11月23日の勤労感謝の日、日経新聞朝刊に「#これ誰にお礼言ったらいいですか」という全面広告が掲載された。誌面の真ん中には、赤ちゃんがすっぽり入るカウンターテーブルの写真が載っている。パーソルグループが勤労感謝の日に「ありがとう!を言いたい名仕事」を募集し、そこに応募された一つの写真だ。「これ」を実現したのはイオンリテール株式会社の井上良和氏であり、ハー・ストーリィがサポートした。2017年のイオンスタイル豊田オープン時に続き、丸6年が経過した今もこうして喜ばれ、バズったことは驚きだ。
